40代。男。

40になった。 BIG フォア・オー ってやつ。 少なくともアメリカではそう呼ぶ。 昔から、なぜか20代のロールモデルが自分にはいなくて、『カッコいいオジサン』に憧れがあった。 だから、これを機にそれをちょっと、考えてみよう。 高校時代に「このオッサン、カッコいいな。」と、最初に刺さったのは『…
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学会中の移動の新幹線で思ったこと ー

日本心臓血管麻酔学会。 ボスが初来日してレクチャーすることになった。そして、私もそのお供をすることに。 とりあえず、銀座で寿司屋にお連れして、あとは自由行動。 そのあとはプライベートを満喫かな…。 と思っていたらー まさかの上司ドタキャン!! 「プログラムも刷ったし穴を開けられては困る」  「仕…
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ヨットとラム酒とカリブの海賊

二〇ノットの風を受けて17メートル弱のヨットが波間を疾走する。 四方は漆黒の闇に囲まれ、最後に人工灯を確認したのはセント・クロイ島の東側を通過した午後十時十二分頃だ。 ほほを撫でる風と、騒がしい波飛沫の音で船が洋上を疾駆しているのが体感できるが、速度を目視できるマーカーは夜のオフショア・セーリングには存在しない。 見上…
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IARS2015に行ってきました

麻酔領域の臨床研究全般に比重を置いてるIARSにいってきた@ハワイ。 いつもはあえてオアフ島を避けているのだけど、今回は10年ぶりくらいに上陸。 やっぱり、多いですね日本人。 円安にも負けず観光してる人を見てちょっとホッとしました。 最近、プレゼンスがかなり中国にまけてるので頑張ってもらいたいです。 それはそう…
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ライス提督のラム・パンチ

セント・マーティン島は大きな環礁を含む島の南北がそれぞれフランスとオランダ領に分かれている。 コロンブスの昔より、ここカリブ海で大航海時代に覇権を争った国々は今も複数に分かれる公用語としてその名残を感じさせる。 マイアミ空港でぎりぎり45分の乗り継ぎを経て、先週のはじめこの常夏の島に初めて飛んだ。 …
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Fair Winds, Following Sea, and a Movable Feast

若いときに巴里で過ごす幸運に恵まれたなら、君は巴里と共に生涯を過ごすことになる。 なぜなら、巴里は移動祝祭日なのだから。 ~ヘミングウェイ Rocheハーバーはその昔ライム石の採掘で栄えた小さな港でSanJuan島の北西にポッカリと空いた入り江に位置する。夏になると吹く南西風から寄港する船を良く守り、ピーク時には2…
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ユーロな夜に考えたこと

古家を改築したタウンハウスはモントリオールでも瀟洒な住宅が立ち並ぶMont Royal地区の中程にあった。 住人であるフランス人の友人Pは、パートナーと1年ほど前にシアトルから移住し今はここで職を得て幸せに暮らしている。 「研究はもうあまりしていないね。」 彼はペイン医学関係の良質な論文を量産し、うちの大学のリサーチ部…
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週末の出来事

カタマラン(双胴船)の操船を覚えはじめた。 Monohull(単胴型)と較べてだいぶ安定して水抵抗が少ない分、速い。 土曜日のシアトルは4月にも関わらず、まれに見るほど晴れて、フットボールスタジアム裏の湖上には昼過ぎから12ノットの風が吹き始めていた。 メインセールは上げるや否や北西の風を孕んで、水上を滑るように進んだ。 …
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この国のかたち

国際人としてのあり方を考えるときに、つねに立ち返るべき場所としてぼくには司馬遼太郎さんがいます。 もし、司馬さんが生きていたらーーというのは歴史雑誌によくあるテーマですが、もし、彼が生きていたら、今の日本をどう見ているだろう。 坂の上の雲や、竜馬がゆくをとりあげて、やたらと「日本人の誇り」を語るための枕詞として司馬さんを引用…
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オーベン研究会という名の・・・

最近、心臓麻酔部に新しい顔ぶれが増えてきていままでとは違った活気があります。 日本でもよく、友人と食事に行くことが多かったのですが、シアトルでも仲間の要望に合わせてそういった機会が増えて来ています。 一番、多い希望が「寿司屋」。 ぼくといくと注文はぼくが全て行うので、楽でいいという理由からで。。。 「旬の小魚の南蛮漬け…
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ザ・エコノミストにコメント

ネットのコメント欄ってどこも変わらないようで、イギリスの一流経済誌でも検討はずれな中傷がちょっと滑稽です。 自分が購読している雑誌なので、あまりに偏ったアジア批判が目立ったので、今日初めて投書しました。 以下全文: The series of events taking place surrounding the geop…
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Fair winds and following sea

仕事ばかりやっていても幸せにはなれません。 いい仕事をすると、ご褒美は、「もっと仕事」ですからね。 去年からの一番の楽しみはセーリングです。 東京でもやっていたのですが、シアトルではさらに本格的にやって行こうと思っています。 入り江にとんだ地形のためにヨットが盛んな街ですが、大学のヨット部に籍を置かせてもらって、…
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キリンさんはすきです。

前記のとおり、臨床以外でも忙しくしています。 それ以外でも、Journal of Cardiovascular Anesthesiaのレビューをしてる別の先生から、 「論文の査読をしているんだけど、統計部分がよくわからないから、ゲストレビュアーとして査読してくれ」 と急な依頼をされたり。 一読、「こんな、統計手法…
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オトナな新年

しばらく、更新から離れていました。 去年の9月付けでassistant professorになり、生活が臨床中心に一変しました。 先月、「1月アメリカ心臓麻酔学会主催のグラント締め切りがあるから準備をするように。」との指令をボスから拝受。 若手臨床研究家を対象にした研究費は2年で1千万(!)。  1週間かけてプロ…
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医療で世界を救うためにはー

以前にも少し書きましたが、組織マネージメントについてです。 学級委員にしろ、大学の自治会にしろ少しでも政治的な人間関係が入り込んでくる役割はことさら避けてこれまでやってきました。 がしかし、最近、そうも言っていられなくなってきました。 学ぶ側から教える側、命令される側から指揮する側に徐々に役割が移りつつあります。 …
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ロジカルな国の「芸」人

米国では麻酔看護師になりたい場合、集中治療部で看護経験を数年こなすことが応募条件です。というわけでICUで働いていると麻酔看護師志望のナースによく出会います。 前回の記事でも書きましたが、医療現場で行われている業務のほとんどが「医師」でなくてもできることばかりです。麻酔管理も一定の看護経験と2年間の麻酔看護学校に通えば、研修医と遜…
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リーダーシップの訓練

ボストンマラソンで爆弾事件がありました。 アメリカはまだまだ安全なところではないことを改めて認識。。。 外傷患者の治療に当たったボストン市内の病院の方々、本当にご苦労様です。 そして、亡くなった方々のご冥福をお祈りいたします。 爆弾犯がロシア移民だったということで、銃規制法と移民法の規制緩和にも影響を及ぼしオバマ政権…
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ほんとうのクールジャパン

前回のアップ記事はずいぶん反響がありました! ありがとうございます。 ぼちぼち更新していくので気長に見守っていてください。 最近、体があちこち痛いぼくですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 近所に合気道道場を発見し入門しました。 大学に入るまで5,6年続けたものの、その後、剣道に切り替えたため中断。…
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アメリカ大学病院のあれこれ。あるいは、君の「そのとき」はいつ?

どのくらいの更新頻度が適当なんでしょうか? 以前、MIXIの日記でのみ公開していたときはコメントももらえたし、手応えを見ながら内容を調節していたのですが、ブログにしてからはまったくコメントがないので、いまいちどういうことを書いたら喜ばれるのか分かりづらい・・・。 記事によっては閲覧数がすごく多くなるのでそれを一つの参考にして…
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年明けのシャンパン

「よかったら、大晦日に夕食を食べにこないかい?」 麻酔科の主任教授が電話の向こうで言った。 荒れに荒れた医療現場での仕事に行き詰まり(息詰り?)連日、教授に電話で相談にのってもらっていた。 知らず知らず悲壮感が声に漂い、同情されたに違いない。 ドイツでは大晦日に家族でスープフォンデュを食べるのが習わしになっている…
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