テーマ:留学

IARS2015に行ってきました

麻酔領域の臨床研究全般に比重を置いてるIARSにいってきた@ハワイ。 いつもはあえてオアフ島を避けているのだけど、今回は10年ぶりくらいに上陸。 やっぱり、多いですね日本人。 円安にも負けず観光してる人を見てちょっとホッとしました。 最近、プレゼンスがかなり中国にまけてるので頑張ってもらいたいです。 それはそう…
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ライス提督のラム・パンチ

セント・マーティン島は大きな環礁を含む島の南北がそれぞれフランスとオランダ領に分かれている。 コロンブスの昔より、ここカリブ海で大航海時代に覇権を争った国々は今も複数に分かれる公用語としてその名残を感じさせる。 マイアミ空港でぎりぎり45分の乗り継ぎを経て、先週のはじめこの常夏の島に初めて飛んだ。 …
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医療で世界を救うためにはー

以前にも少し書きましたが、組織マネージメントについてです。 学級委員にしろ、大学の自治会にしろ少しでも政治的な人間関係が入り込んでくる役割はことさら避けてこれまでやってきました。 がしかし、最近、そうも言っていられなくなってきました。 学ぶ側から教える側、命令される側から指揮する側に徐々に役割が移りつつあります。 …
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年明けのシャンパン

「よかったら、大晦日に夕食を食べにこないかい?」 麻酔科の主任教授が電話の向こうで言った。 荒れに荒れた医療現場での仕事に行き詰まり(息詰り?)連日、教授に電話で相談にのってもらっていた。 知らず知らず悲壮感が声に漂い、同情されたに違いない。 ドイツでは大晦日に家族でスープフォンデュを食べるのが習わしになっている…
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常勤医になります。遅ればせながら。

先日、医局からAssistant professorとしてのポジションのオファーを受けた。 ぼくはH1Bビザ(就労ビザ)でアメリカに来ているため最大で6年までしかアメリカで働くことができない。 以前、常勤医の打診を受けた際には辞退して、研究フェローを続けさせてもらえるよう願い出た。 この先、臨床研究もやりながら仕事をし…
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リーダーシップの不在?

日本に帰国中、機会をいただいて若い研修医・医学生のひとたちにプレゼンをしました。 じつは、少なくない20代の臨床・研究留学志望者。 しかし自分の志を話すときどこかしら居心地の悪そうな表情をするひとが多い。 高度に完成された秩序社会でアウトサイダーを目指すと必要以上の恐怖心を感じるものです。これが、グラッドウェルがいって…
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なぜ、"Under Dog"(負け犬)が勝つのか?

更新が途絶えちゃいました。 前にブログを書いてから日本に帰国したり、アメリカに戻ってICUで働いたりと忙しくしていました。 いまは新研修医の教育係をしています。 「こんなこと教えたって、他のスタッフに言っちゃダメだぞ」といいながら、教科書外の麻酔テクをどんどん教えています(笑 さて。 そもそもが気楽に書き進…
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アメリカ臨床&研究報告会

さて、業務連絡です。 今年は6月7日より日本に一時帰国することになりました。 というわけで、恒例の留学報告会をします。 -アメリカの研修システム -研修終了後のクリニカル・フェローのシステム -USMLE受験 -留学を考えている場合、日本でやっておくべきこと -必要となる英会話のレベルと勉強法 -臨床研究…
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ココロの筋肉、つかってますか?

マイミクのしんちゃんが最近、うちの病院に見学に来た。 しんちゃん、お疲れ様でした。 ぼくもかつて、医学生だったころ留学に近づくにはどうすればよいかわからず、闇雲にアメリカに病院見学に行っていたことを思い出した。 自分のころに比べると、(たった15年ほど前のことなのに)ネットが急速に普及して、情報が集めやすくなっている。…
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情熱のゆくえ

もう、というか、まだ、というか、震災から一年が過ぎましたね。 なくなられた方々に改めてご冥福をお祈りいたします。 つい最近、身内でも不幸がありました。 祖父が肺炎悪化による呼吸不全で先月他界。 享年、なんと・・・99歳の“明治”生まれ。よく、履歴記入欄の生年月日のところに昭和・大正・『明治』とあって、「誰が“明治…
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新年明けましておめでとうございます。

大晦日から元旦の朝にかけて24時間当直をすませ、その足でスノボにいってきたDOCKでございます。 皆様におきましてはよい正月をお過ごしでしょうか? 早くもアメリカ滞在5年目に突入し、日本で麻酔をかけてきた時間とアメリカでのそれが同じになりつつあります。 少しは患者様の役に立てる医者になれたかな?と思う反面、まだまだ青く…
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コードブルー 2

心肺蘇生をはじめてから、ずいぶん時間がたってしまった。だんだん、部屋の空気が悲観的になってきているのを肌で感じる。指示を出し始めた行きがかり上、心肺蘇生停止を宣言するのはぼくの役割だ。 担当研修医がすがりつくような目で見つめてくる。 う~ん、責任が重い。 あれ・・・?心電図に変化があった気がするぞ。 しかし、心マ…
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クリスマス。

アメリカでは年末・年始休暇というものが存在しない。 そのかわりクリスマス休暇があって、この時期に国民が帰省します。 感謝祭休暇が終わったと思ったら、デパートのクリスマスプレゼント商戦が始まって、なにかと街があわただしくなります。 日本の正月ムードがないのが最初のうちはつらかったけど、最近だんだんなれてきました。 大学院の…
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TOEFL勉強法

だいたい、一学期に一回はMPH学位を諦めようと思うDOCKですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 今学期も度重なるプレゼン旅行に加えて小テストを複数すっぽかして、すっかりモチベーションダウン。 「やっぱり、学位あきませんわ。(泣」 と指導医に泣きついてみたものの 「なにいってんの。もう半分単位とり終わったんだから…
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麻酔科専門医受験

もう、年の暮れが迫ってますね。 日本にいるとそろそろ忘年会シーズンが始まって、やがて年末休暇に入るので「ああ、もう一年が終わっちゃうんだな」と年末気分に浸れますが、アメリカでは1月1日が一日休みになって--ハイ、おしまい。あ、もう新年だねって感じでそそくさと仕事の続きに戻ります。 これじゃ、どうも気分が出ない。 そんな…
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時間がかかること。

アメリカでは近年、Advanced Care Practitioners(ACP)という職種を作って、医師と看護師のちょうど中間に位置するような業務にあたってもらっています。 この人たちはともすると、薬の処方もするし簡単な縫合や中心静脈穿刺も行うので、ひとによっては研修医と同じかそれ以上の役割を果たす。医師不足を補う解決策のひとつ…
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全米麻酔科学会にいって思ったこととか

初の全米麻酔科学会は・・・・バカでかかった! 会員数43000人の全米(そして、たぶん世界)最大の麻酔科学会なので、大きいのは当たり前なのだけど。 そして、印象としては・・・・内容がちょっと薄くなっているような気がする?? 全米集中治療学会と同じく、カバーする範囲があまりにも多岐にわたるので、全体として食い込みが足りな…
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みんな?きいてくれてる?

ASA;エーエスエー American Sightseeing Association (アメリカ観光協会)。 ではなく American Society of Anesthesiologists(アメリカ麻酔科学会) の略です。 世界最大の麻酔学会ですが、今年の開催地はシカゴ! アイオワ留学時代、毎…
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やっぱり、日本の韓国焼き肉の方が、こっちのKorean BBQよりはるかに美味しいと思われること

飛行機にやたら乗っています。 先月モントリオールの学会発表を皮切りに、神戸に飛んで麻酔科専門医試験受験、そして明後日からはシカゴで学会発表。 アメリカの営業マンってこんな生活なんでしょうね。うーん、落ち着かない。。。 そうそう、専門医。実はまだ受けていなかったのです。なんだかんだで、打っちゃっているうちに三十半ばになっ…
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Dr. K

スタッフの中では最年少クラスなので、どちらかというと年代的には研修医に近い。 こちらでは、スタッフになった途端に、ICU医師でもシャツにネクタイを締めるのだが、おいらは、めんどくさいのでいつもオペ着のまま。 したがって、よく研修医に間違えられる。。。。orz それにしても、MRSAなんかがウヨウヨしているICUで…
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朝回診

臨床トレーニングで始まったアメリカ留学も、去年からはスタッフとして、研修医を教える側に回りました。 アメリカで研修医を経験したことのない身としては、痛み止めの使用方法やシステムに関する小さな日米の違いに頭を悩ませます。 今のところ、ぼくの指導は研修医にはおおむね好評みたいだが。 ナースからは 「朝の回診が…
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Turning down the offer

「このまま、うちの医局に残ってくれますよね?Assistant Professorのオファーを受けてくれますよね?」 主任教授は、冗談めかしながらも単刀直入に聞いてきた。 昨日の朝の出来事である。 教授室に招き入れられると、今年二度目となるキャリア交渉が始まった。 現在のInstructorの契約期限が切れる…
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アメリカ大学事情~アジアが見える

さて、前にも話した事情で大学院に通っているわけですが生まれて初めて大学院レベルの授業というものを「英語」で受けている。 最初はどうなるかと思ったけれど、まあ、何とかなってます。 ひとつには、とっーーーーーても授業料が高いので大学側もなるたけ受からせようとしてくれるから。 ということは、毎週しつこいくらいに宿題の提…
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アジア勢の席巻

アメリカでは、大人気の麻酔科、年々研修医希望の倍率も増え続けて優秀な若手がどんどん入ってくる。 特殊なスペシャリティーゆえに向き不向きもあるし、この人気は異常だと思うのだが、その背景には研修終了と同時に3000万円から出発の高い年収が約束されているからでもある。 ましてや、心臓麻酔ができるとなるとプレミアムがつき、ぼくも…
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プロのはじまり

だいたい、心臓麻酔科医はプライドが高い人が多いと言ったら言い過ぎかしら? 生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされることが多いので、神経も太くなるしストレスに対する耐性もできてきて、他の麻酔科医・外科医から 「ちょっと、重症の患者がいるので心臓麻酔科医の先生よんでください」 となることも、気位の高さを助長しているのかもし…
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でも、勉強はだいじ

ところが、いままでの学問と違うところが決定的にある それは、「発信する側に回れる」というところ。 学生時代いくら勉強したとところで気になるのはテストに出るか出ないかくらい。 しかし、今は「教科書にはこうかいてあるかもしれんが実は違うのさ」といったりもしちゃえるわけです。公式の場で。 この俺が、だぜ。ちょっと笑…
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おっさん化

大学時代は成績CとDばかりのCDプレーヤーの名を欲しいままにしていたヴァーゴです。 文句あるか。 さて、この私も34才にもなって、「いまだに」学校通いを続けている。 大学院のBiostatisticsとHealth servicesの授業のこと。 したがって、傍目には「クリニカルフェロー2つもやってその上…
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かなってしまった願いごと

2週間ほど前に主任教授から、震災に対するお見舞いのメールが入った。 -日本のご家族は大丈夫ですか?- から、始まるメールの最後に追伸がつけられていた。 【PS:少し早いですが、2012年以降の正規雇用の話をしたいので、時間をとってください。】 そして、先日-。 最大で8年の枠のAssistan…
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Condolences

夜中に目が覚めたら、iphoneに東京から着信が入っていた。 「いま、地下鉄が止まって会社に戻っているところです。こちらは大丈夫です。」 なにごとかと思って、ネットを立ち上げるとそこには悪夢が広がっていた。 その後、大切な人や家族に連絡を取ろうとするものの、つながらない。 けっきょく、一睡もすることなく朝を迎…
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決断と責任

気まずい沈黙は数分続いた。 沈黙の原因は明らかだ。 みんな、答えを知っているからだ。 その患者の部屋には外科、整形外科、そして集中治療科のぼくを含めた三チームの医師が集まっていた。しばらくはだれも口を開かない。 --ことの発端は数日前、難病で免疫抑制剤の投与を受けている50代男性が左足の痛みを訴え出したことに…
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